まちかど情報室(NHKニュース おはよう日本)での2019年3月28日(木)放送内容
商品②遊び心 たっぷり【1人称で語る桃太郎の絵本】

  • 1人称童話
  • 「主人公目線」で語る昔話
  • もしきみが桃太郎なら?
  • まずは「桃太郎」から。以降「シンデレラ」「浦島太郎」へ

桃太郎が語る桃太郎 (1人称童話シリーズ) [ 岡村優太 ] が紹介されました。

桃太郎が語る 桃太郎

ぼくは鬼がこわいと思いました。

「昔々あるところに…」でおなじみのスタンダードな昔話は、決まって3人称、いわゆる「天の声」でえがかれています。

3人称から1人称へ。客観から主観へ。もしあの童話の主人公が自らの口で語ったら。その額にカメラがついていたら――

「1人称童話」はそんな発想のちょっと変わった絵本です。えがかれるのは、3人称のナレーションでは語られない、
主人公の「たとえば」の胸の内。他者である主人公の視点から物語を体験する1人称童話は「まなざしと気持ちの絵本」といえるのかもしれません。

「もしきみが桃太郎なら?」本の最後には、そんな問いかけが待っています。
この本の大きな楽しみのひとつは読んだ後にあります。

お子さま自身が「もし自分なら」を考える。たとえば旅立つとき、鬼と向き合ったとき、自分ならどんな気持ちになるだろう。
もちろん正解はありません。物語の中にその身を置いて、そこに現れる「心」や「行動」を自由に想像してみる。
それ自体がお子さまにとって新鮮な体験となることと思います。

まずは「桃太郎」から。
以降「シンデレラ」「浦島太郎」へ。ひとつの物語がお子さまの豊かな滋養となりますように。